globeのKEIKOさんが2011年10月、
クモ膜下出血で緊急入院してから1年半になりました。

6時間にも渡る手術も無事成功し、現在歌手活動を休止し
自宅療養中のKEIKOさんですが、後遺症による記憶障害が
残ったため、一時は今後の活動が心配されていました。

後遺症による影響はかなり深刻で、記憶障害はリハビリを
継続することで徐々に改善されてきましたが、倒れた後は
さっぱり音に興味を示さなくなり、かけていた音楽を疲れる
から止める様に小室さんに言うほど大好きだった音楽を
拒絶するようになったと言うから大変です。

くも膜下出血は一般的にですが、病気後の予後がかなり悪い
病気なため、患者は社会復帰をするためには大変な努力を必要とします。

過去にくも膜下出血を患い、現在リハビリ中の有名人は、
2005年に倒れた小林カツ代(料理研究家)さんがいますが、
小林カツ代さんも現在復帰に向けていまだにリハビリ中と
言いますから、いかにくも膜下出血が大変な病気かが分かります。

しかし現在、KEIKOさんは音楽に関する拒絶も徐々に克服しつつあり、
昨年8月には「まだまだだけど、少しでも、早く私の歌を、聞いてもらいたい」と
自身のTwitterでつぶやくほどに。

Twitterでのつぶやきも昨年10月以降徐々に増え始め、
12月には散歩やウィンドショッピングをするまでに回復した事を
ファンにアピールしていますので、ステージ上でファンの前で歌う
日も近いかもしれません。

がんばれ!待っていますよ。KEIKOさん。